1.睡眠不足
こんにちは! からだ整骨院です。
ストレスや疲労で時々起こる頭痛に悩まされている方は多くおられます。
ただ、「頭が痛い」と言われてもいろいろな痛み方があり、痛くなる頻度、伴う症状も様々です。
頭痛は
・肩や首、頭の筋肉が緊張して硬くなる事で起こる 「緊張性頭痛」
・頭の中の血管が拡張する事によって起こる 「片頭痛」
・目に後ろにある動脈が拡張して起こる 「群発性頭痛」
などがあります。
今回は様々な頭痛の症状、種類をご紹介します。
□頭痛が起こる原因とは?
気温や気圧、湿度の変化によって起こる病気のことを「気象病」や「お天気病」と言います。
頭痛を気象病としてとらえる医者もいるそうで、気圧や気温・湿度の変化は自律神経や血管血流に
影響を与え、片頭痛を誘発したり、梅雨や台風の時期には筋肉の疲労物資の蓄積を増加させ、
肩こり・頭痛を誘発すると言われています。
3.生理痛
女性の生理周期に関係した頭痛もあるそうで生理周期はエストロゲンとプロゲステロンというホルモン量の
増減によって周期が繰り返されますが生理直前のエストロゲンの量が急激に低下するタイミングに
頭が痛くなると言われています。
エストロゲンの低下はセロトニンという脳内物質の低下と関連して頭痛を起こすようです。
ただ、ある統計では5割以上の女性が生理周期と頭痛の関連に気が付いていないということが
明らかになったようです。
たまに頭痛があるという女性の方は、一度意識して確認してみてください。
4.ストレス
脳がストレスを感じると、セロトニンという脳内の神経伝達物質が増加し、脳の血管を収縮させてしまい、この脳の血管が収縮すると、それが拡張する際に頭痛が生じ、これが片頭痛と言われているもののようです。
また、ストレスで頭の筋肉が硬くなることで、血行不良が起こり、緊張性頭痛が起こると言われています。
以上の事からストレスは慢性的な頭痛を生み出す要因の一つと言っていいでしょう。