夏に向けて日に日に日差しも強くなってきましたね。
日焼け止めを塗ったにも関わらず、日に焼けていた!という経験がある方も
いるのではないでしょうか。
シミの原因は以下の事が関係しているそうです。
①過度な紫外線照射
②ホルモンバランスの乱れ(妊娠・出産・ピル服用・生理不順・更年期)
③疲労の蓄積(新陳代謝の低下)
④自律神経の異常(精神的ストレス・過度なストレス)
⑤血行不良
などなど・・様々な原因があります。
25歳までは親から貰った肌。
26歳からは自分で作った肌と言われるように
25歳を機にお肌は大きな曲がり角を曲がります。
皮膚にはターンオーバーと呼ばれる新陳代謝が行われており、
通常28日間かけて皮膚が入れ替わります。
東洋医学ではシミを【肝斑(かんぱ)】、【蝴蝶斑(こちょうはん)】
といい、五臓の内の肝・脾・腎と深く関係しています。
シミは、ニキビと同様に皮膚疾患の一つと捉えられており、
そのため、表面からの働きかけだけでは改善することは難しいと考えられます。
紫外線の影響によるシミの場合、真皮層に鍼をする事で新陳代謝を
活発にし皮膚のターンオーバーを促します。
シミは、血行不良は原因であうことが多いため美容鍼にて
シミの周囲に刺激を与え血行改善を促し、シミを薄くしたり目立たなく
していきます。
更に、美容鍼はホルモンバランスや血流なども調えることができるため、
シミが出来にくい体質を作る事ができます。
夏に備えて美容鍼にて体質改善してみてはいかがでしょうか!!