鼻風邪になると鼻詰まり、鼻水で呼吸するが辛くなったり、鼻をかみすぎて鼻が痛くなったりと、

日常生活にストレスが掛かってしまいます。

もし鼻風邪にかかってしまった場合、大事なのは素早い対応です。

 
 

 
 
◆　～身体を温める～

そもそも風邪をひく状態は免疫力が落ちてしまっているので　なるべく早く身体を温め、

弱った免疫力を一時的に上げるのも1つの方法です。

身体を温める方法としては厚手の服やブランケットを羽織ったり、カイロ等で首を温めたり、
又、熱めのお風呂に入るのも効果的です。
 
ちなみに昔、風邪をひいた時にお風呂に入ってはいけないと言われていた謂れは、
昔は家外にお風呂がある家が多く、その為、湯冷めしてしまうのでそう言われていたそうです。
よって湯冷めを気をつければ、むしろ風邪を治す為に熱いお風呂に入ったほうが良いのです。

またお風呂などで身体を温めると鼻水やくしゃみが一時的に止まることがありますが、
これは体内の免疫力が上がったという事なのです。
 
夏期に鼻風邪をひいている際、空調で冷えた部屋で長時間いると身体の免疫力が下がってしまい、
結果、風邪へと移行してしまう場合もあります。
 
兎にも角にも『冷え』は身体の大敵ですので、冷やさない事と、もし冷えたら温める様にしましょう。
 
※温めると汗をかく事で脱水症状を起こす可能性もあるので水分補給もしっかりと行いましょう。